• レジリエンス(折れない心・柔軟性)と自己効力感を高め、変化が激しい時代もしなやかに生き抜く

    ◆プロフィール

    大船渡町(2017年頃の様子)


    私の出身は、岩手県大船渡市。
    母の実家は陸前高田市。
     

    陸前高田の田園風景



    子どもの頃はよく、母の実家の田畑の農作業の手伝いをさせられていました。
    (「自分からすすんで手伝いをしていたわけではない」ことが伝わってしまいますね…)

    子どもの頃の思い出は、大船渡よりも
    陸前高田の方が多いくらいです。
    そのせいか、出身地である大船渡市と同じくらい陸前高田市に愛着があります。

    幼い頃、両親が別居していた時期があり、
    陸前高田から大船渡の保育園に通っていました。
    「別の市町村」と理解できない頃から、
    大船渡と陸前高田を往復していたので、
    大人になっても(というよりも、つい最近まで)
    そのような感覚をもっていませんでした。
     

    陸前高田の一本松



    乾燥フルーツComeComeの活動をしていたとき、
    「あまり自分のまち以外の資源をアピールしない方が…」というお言葉をいただき、そのとき初めて「別の市町村」という感覚が生まれたといっても過言ではありません。

    「乾燥りんご」を思いついたのは、その当時から見ていた国道沿いのりんご畑の風景が潜在意識に刷り込まれていたからかもしれません(笑)
    でも、DNAには「りんご」は あったのではと思います。
    なぜなら、祖母が米崎りんごを作っていたからです🍎

    職歴・経歴


    ・小・中学校(岩手県スクールカウンセラー)
    ・高校(岩手県高等学校 実習助手)
    ・大学(学生相談室)
    ・フリースクール講師
    ・ 乾燥フルーツComeCome起業(2020年現在は、休業中)
    ・防災活動




    《仕事以外の活動》
    □大船渡市内 小学校のスクールガード(過去)
    □大船渡市内 小学校図書推進委員(過去)
    □大船渡市復興計画推進委員(2020年度まで)
    ■大船渡市赤十字奉仕団(2021年現在も継続)
    ■大船渡市内 学校評議員( 〃 )



    農業をしているわけでもない私が農業委員をしていることを不思議に思われるかもしれませんね…。防災マニアの私から見れば、地元の農産物は「地域における究極の常備食」だからです。

    地域に食があることは、有事の際、物流がストップしても、自分たちで食を確保することが可能です。
    救助を待たなくても自分達でできること(自助)、助け合うこと(共助)が1つでも多くあることは、減災につながると思うからです。

    このような活動をしながら、子ども達や防災に関する活動を続けてまいりました。

    資格

    日本防災士機構 防災士
    岩手県地域防災サポーター
    岩手大学プログラム防災リーダ
    防災危機管理者
    認定心理士
    産業カウンセラー
    特別支援教育支援基礎講座
    介護離職防止対策アドバイザー
    ネットいじめ対応アドバイザー
    Ally(LGBTについて勉強中)
    終活カウンセラー

    ◆失敗や逆境は、成長の機会


    学校評議員として、毎年、入学式や卒業式に参列させていただいております。
    子ども達の歌声や、子ども達の一生懸命な姿に、毎回、励まされ勇気をもらっています。
     

    ♬子ども達が歌ったの合唱曲
    【いのちの歌(合唱) 歌詞より】
     
    泣きたい日もある 絶望に嘆く日も
    そんな時そばにいて・・・


    いつかは誰でも この星にさよならを


    (「いのちの歌(竹内まりあさん作曲)」
    自分の悩みや迷いがちっぽけに思えてきます。)

    子ども達が絶望感と不安感で押し潰されそうになっているとき、もしかしたらそばにいてあげれないかもしれません。

    毎年、起こる災害は多様で多発しています。
    子ども達が大人になったとき、世の中は、今よりも先行きが不透明な時代を生きることになると思います。
    (2020.4月16日は、新型コロナウイルス感染症対策で、全国に緊急事態宣言が発出されました)


    災害に限らず、変化の激しい時代を生きる子ども達。
    「失敗は成功のもと」「子どもに失敗はない」

    挫折や悔しい経験は、それをどう捉えて乗り越えるかを学べる貴重な機会だと思います。失敗を恐れず、諦めずに何度でも挑戦し続ける力を身につけてもらいたいと思いながら、接しています。


    「自分とは何か」アイディンティティが確立されていない10代や学生時代は特に、自分の居場所を周りに求めて、依存と自立のジレンマを抱えることが多い時期です。
    「周りに合わせるのがしんどい。けど、周りに合わせないと居場所がなくなる」と、思い悩む時期だと思います。そんなとき、一緒に悩める大人になれたら…と思っています。


    ◆相談業務で大切にしていること

    相手の領域に土足で踏み込むようなことはしない

    当たり前のことですが、相談者との信頼関係が構築されたていないときに、相談者の領域に土足で踏み込むようなことはいたしません。

    信頼関係が構築されていない状態で勝手に相手の領域に踏み込むことは、「衛生状態がわるい野外で、麻酔もせずに手術をするようなもの」と教わりました。


    ■衛生状態がわるい野外=心理的安全性
    ■麻酔もせずに手術=相談者に痛みを負わせ、新たな傷を作る恐れも…

    これくらい危険なことで、相談者を傷つけてしまうことがあるからです。
    (上記は、職業によってはむずかしいこともあると思います。これは、あくまでも相談業という職種に限ってのことです)

    相談者の自己成長力を信じ、寄り添う役目

    心理学や産業カウンセラー養成講座の中で、特に印象に残っていることがあります。同じ心理学の先生でも、様々なお考えがあるのかもしれませんが…。私は、その先生の講義を受けることができて良かったと思っています。

    心理療法やカウンセリングでは…
    ■「こころが病んでいる」と捉えない
    ■「メンタルが弱い」と捉えない

    相談にこられるときは、今の環境に適応できていない状況だったり、その時、抱えている問題をどう抱えていったらよか、わからなくなっているとき。

    相談者の自己成長力を信じ、現状や環境に適応できるまでの間、寄り添うのがカウンセラーの役目。
    相談業務では、下記のことも心がけております。

    ◆こころのサポートと防災活動を通じて

    ★防災と人間関係の意外な共通点
    「災害と他人は自分にはコントロールできない」
    「コントロールできるのは、減災対策と自分だけ」


    《防災士として》
    東日本大震災で、多くの大人たちが感じた「無力感」「生き残った罪悪感」を、ほかの地域の人や子ども達に同じ思いをさせたくないと思い、震災後に防災士の資格を取得し、現在の活動に至ります。

    平成29年度に開催された内閣官房主催の国土強靭化自主ワークショップでは、東北地区のリーダーとして、ワークショップの企画や当日の司会進行を担当。

    この他、各種団体、学校、婦人会、自主防災組織、子ども会等で、通算50回以上の防災講座・ワークショップを行っております。 

    《カウンセラーとして》
    震災前は、大学の学生相談室、スクールカウンセラーとしてメンタルヘルスの仕事に従事。
    児童・生徒・学生の悩みの多くが「人間関係」によるものでした。

    私自身もHSP(敏感)気質で、学生時代は人間関係で疲れることが多かったです。
    が、東日本大震災を機に「防災や有事に起こりやすい人間の心理や行動」等について学んでいくにつれ、「周りに合わせて自分の意見が言えない」ということが少なくなり、自分軸で生きられるようになりました。

    自らも当事者だったからこその視点で、生きづらさを感じている人や人間関係で悩んでいる人が、今よりも生きやすくなるための具体的な解決方法を伝えていきたいと思っています。
    支援者、相談を受ける立場というよりも、しんどいときに一緒に歩む伴走者となれればと思っております。 
     


          

    私の心の状態(新型コロナウイルスの感染が全国に広がってきたとき)