• レジリエンス(折れない心・柔軟性)と自己効力感を高め、変化が激しい時代もしなやかに生き抜く

    防災組織といえば、自主防災組織

    ◆自主防災体制とは

    1)地域の自主防災組織
    消防庁が、地域住民の連携意識の基づく自主防災組織の育成強化を推進させるように、都道府県、市町村等に要請しています。
    95.1%の市町村で、自主防災組織が設置されています。(平成26年4月1日現在)
      
    2)自主防災組織の位置づけ
    自主防災組織の位置づけは複数あります。
    (市町村によって異なりますので、お住いの市町村にご確認ください。)

    ■地域防災計画において自主防災組織について規定
    ■自主防災組織の設置に関する条例等を有する(条例・規制)
    ■自主防災組織の設置に関する条例等を有する(要請)
    ■自主防止組織連合体を有する

    ◆自主防災組織の結成から活動まで

    ◆自主防災組織の活動(イメージ)岩手県の場合

    岩手県の自主防災組織の活動イメージをもとに、説明いたします。
    (といっても、長年、自主防災組織に携わっていたり、活動をされている方の方が詳しいかと思いますが)
    自主防災組織の活動は、災害時だけでなく平時から活動を行い、その活動内容は多岐にわたります。


    《平時》
    地域の危険性や家庭内での安全点検及び各種の防災訓練を通して、日頃から大規模な災害に備えるための活動。

    ・地域内の安全点検
    ・防災知識の普及・啓発
    ・防災訓練

    《災害時》
    大規模な災害が発生した時に、人命を守り、災害の拡大を防ぐために必要な活動。

    ・初期消火(火災)
    ・救出・救助
    ・情報の収集・伝達
    ・避難誘導
    ・避難所の管理・運営

    防災リーダーさんが抱えている様々な問題・課題、お悩み

    ◆自主防災組織リーダーさんの様々な事情

    おそらく、「順番が回ってきたから」 「誰かがやならければならないから」と、引き受けた方も少なくないのではと思います。自主防災組織の防災講座を担当させていただく機会を通じて、組織内のこと、行政との連携、活動をする上でご苦労されていることなどを知りました。
    同じ自主防災組織でも、リーダーさんやその地域によって、課題、問題は様々あるようです。

    ◆自主防災組織リーダーのお悩み・ベスト3

    《その1》
    地域や住民のことをずっと前からご存知で、長年、リーダーをされている方もいらっしゃいますが、引っ越した先で、突然、防災担当になってしまったという方もいらっしゃるようです。そのようなリーダーさんに多いお悩みは、こちらです。

     
    自主防災組織で、これまで計画・実施されてきた活動内容を確認されると良いと思います。具体的な内容がわからなければ、以下の内容についてチェックしてみると、地域や組織の問題や課題、必要な活動等が見えてくると思います。

    《その2》
    組織内の関係もよく、リーダー経験がある方に、よくあるお悩み…。

     
    上の図の活動内容をチェックし、活動を具体的に計画し実践してみると、さらに必要な活動・課題などが見えてきます。
    また、例えば避難訓練などの場合、過去に実施した日と同じような条件で行うのではなく(秋、日曜日、日中)など、季節、曜日、時間帯を変えて行っても、新たな課題や問題点が見えてくるはずです。


    《その3》

    同じ温度感で一緒に活動をしてくれる地域の人達がいなければ、リーダーさんの負担は大きく、活動を継続することは、難しくなりそうな気がします。
    防災分野に限ったことではないですが…。



    防災組織に限らず、どの分野でも共通の問題を抱えていますね…。
    逆転の発想で、「防災・減災で地域のコミュニティを強化、再構築させる」という風に切り替えてみてはいかがでしょうか?

    「組織」ですから、自分一人ではできませんし、 周囲の人、地域の人達の協力がなくては成り立ちません。
    また、「防災・減災は大切です!」と自分だけが熱くなっても、周りの人達との温度感や距離感を見極めることも大切だと感じています。(←これは私。講座で熱く語り過ぎた日は、特に、反省しています)

    リーダーさんにだけ負担がかからないよう、地域の方にもご協力をいただきながら、地域の防災・減災力を高めていけたらいいですね!
    私にも何かできることがありましたら、主婦・親の視点からお手伝いをさせていただきます。


    《その4》

    災害時に、様々な判断を迫られるリーダーには、相談できるアドバイザーがいると安心です。
    活動や運営内容について相談できる方、地域にいらっしゃいませんか?
    前リーダー、両隣の地区や周辺地域のリーダーと、日頃から情報交換をしておくと心強い支えとなりますし、災害時の連携もスムーズにいきやすいです。

    課題・問題、お悩みを一緒に考える、防災カウンセラー

    ◆防災カウンセラーとは

    下記で学んだスキルと通算50回以上の防災講座、カウンセラー・相談業務での経験を活かし、自主防災組織のリーダーさんが抱える組織の課題、お悩みを一緒に考え、問題解決の糸口を見つけるお手伝いをさせていただきます。
     
     
    《資格》
    ・防災士
    ・防災危機管理者
    ・防災エキスパート講座
    ・防災リーダー養成講座(岩手大学さん主催)
    ・認定心理士
    ・産業カウンセラー

    ◆防災カウンセラーができること


    1)防災啓発・防災講習(自主防災組織のスキルアップ・勉強会)
    2)防災訓練のお手伝い(内容の検討、振り返り)
    2)自主防災組織、防災に関するお悩み相談

    3)組織内の人間関係、地域コミュニティ、行政との連携に関するお悩み相談


    《こだわり》
    主催者のご要望、講座の目的はもちろんのことですが、地域の実情・課題・問題に合わせた内容にすることを意識しております。 が、これが すごく難しく、毎回「生みの苦しみ」なのです。
    ですが、災害による犠牲者や「サバイバーズ・ギルト(生存者の罪悪感)」で苦しむ人が一人でも多く減っていただけるよう、微力ながら精一杯、務めさせていただいております。

    ◆相談方法

    1)対面(直接お会いして)
    2)オンラインでも対応可能です

    ご都合に合わせて、お選びください。

    ◆上記の料金・特典

    《料 金》
    ●自主防災組織の規約内の金額で頂戴できれば、ありがたいです。

    ★もしも予算がなくても…
    日程が合えば、喜んで務めさせていただきます。

    ★無報酬でも引き受ける理由…
    「東日本大震災のとき、何もできなかった」という無力感は、今でもずっと心に残っており、また、そのときの苦しさも、今でも忘れることができません。
    その悔しい思いも、今の防災活動の原動力の一つです。
    あのときの無力感を知っているから、防災・減災活動をさせていただけるだけで、とてもありがたいのです。
    ですが、もしも可能でしたら…交通費の一部だけでもいただければ助かります。
    頂戴した分は、以下のように使わせていただきたいと思っております。

    《報酬の使い道》
    1)年々、甚大化・激甚化する災害について、毎年、学んでいかなければと思っております。最新の災害情報、防災・減災を学ぶ際の受講料に使わせていただければと思います。

    2)2020年11月現在、新型コロナウイルスの感染が全国的に拡大しております。経済悪化による影響とみられる自殺者が増え、失業者や生活に困っている方も増えています。今の私は直接、何かすることはできませんが、そのような方々を支援されている団体さんサポート(寄付等)できたら…。
    社会からすれば、私は、小さな小さな歯車ですが、微力ではありますが、何か少しでも社会の一部としてお役に立てればと思っております。

    3)防災活動に必要なグッズ等の購入費、交通費
      
      
    《有料パートナーさまの 特典》
    ・防災に関するご相談、何度でも無料(一年間)
    国土強靭化に取り組む「防災パートナー」として、地域の防災・減災力を一緒に高めていければと思っております。

    ◆お申し込み方法

    1)このHPから直接申し込み
      ➡ 問合せ先ページ

    2)各市町村の防災部署を通じて、岩手県地域防災サポーターとして要請する
    ➡ 申し込み方法

    ・お急ぎの場合は(1)の方法がスムーズです。
    ・直接のやり取りが不安、県や市町村の防災担当の方に入っていただいた方が安心だと思われるときは(2)がおすすめです。
     

    「サバイバーズ・ギルト」…同じような思いをしていただきたくないので…

    自主防災組織のリーダー、役員さん。
    地域や様々な分野でいろいろな役を引き受けている方も少なくな以下と思います。そういう方々のおかげで自助、共助が成り立っていると痛感しております。
    ご自身のお仕事やほかの活動もあり、防災にだけ時間をかけていられない事情もあるかと思います。

    ですが、年々、災害は頻発化、甚大化しています。長年地域を守ってこられたり、地域のことを誰よりもご存知の防災リーダーさんに対して、おこがましいとは存じますが、どうか防災に取り組む機会を最大限に活用していただきたいです。

    有事のとき(災害、事件、事故)、難を逃れた多くの人がいだく「サバイバーズ・ギルト(生存者の罪悪感)」

    「あのとき、もっと〇〇しておけば」…
    防災リーダーさんであれば、より強い罪悪感をいただくのでは…と思います。
    当時、防災に対して無関心だった自分でも、震災から10年近く経とうとしている今でも、「被災をまぬがれた罪悪感」は消えません。
    同じような思いをして、苦しんでほしくないのです。

    当方に限らず、岩手県には自主防災組織の活動をサポートする「岩手県地域防災サポーター」がいます。そのような制度等を活用して、どうか、リーダーさんや役員さんだけで抱え込みませんように…。
     
    災害で犠牲になる人がいなくなり、自分の身を守れる人が一人でも多く増えるよう、リーダーさんや役員さん達を見習い、私も岩手や地域の防災・減災力の一助になれるよう、日々、研鑽に努めてまいります。