• レジリエンス(折れない心・柔軟性)と自己効力感を高め、変化が激しい時代もしなやかに生き抜く

    年度末は、言い出す最後のタイミング

    年度末(3月)は、
    学校現場などで働く方にとっては、
    何かと忙しい時期かともいます。
    人事異動の時期でもありますね…。

    「周りへの負担を最小限に、
    引け目を感じることなく辞めるなら年度末」

    「このまま続けるか、辞めるか…、
    考えがまとまらない…どうしよう…」
    なんて、毎日、思い悩んだりしていませんか?
    (ちなみに私は…
    自分が役に立てている実感がなく、
    毎年この時期、上記のように思っていました)

    ◆個人の力の限界を感じて、失望しそうになっていませんか?

    《なぜ、隠ぺい体質と言われてしまうのか?》

    学校現場のことがニュースになるとき…
    【学校、隠ぺい体質】
    【教育関係者は保身者ばかり】

    という表現を見ることがあります。
    (もちろん、事案によっては、
    そのように表現されても仕方がない事情があるかもしれません)


    私が働かせていただいた
    学校で出会った先生方が全員
    「隠ぺい体質」「保身者」
    だったかというと、そんなことはありませんでした。

    むしろ、普段から
    「子ども達のために、もっと学校を
    オープンにして保護者や地域の方に
    知ってもらったり、気軽に来校して
    もらえるようにしよう」という意見や
    実際、工夫されている先生もおられました。


    ですから、仮にニュースに
    なるようなことが起こったとしても、
    「子ども達にとっても、世間の人に
    事実を知ってもらい、一緒に考えてもらう
    ことも必要なのではないか」等の意見も
    現場にはあるだろうな…と想像しています。


    ですが、学習指導要領には、
    「最低限教えるべき教育内容」や
    「各教科で最低限実施しなければならない
    授業時間」が決められています。

    そうなると、
    「起こった問題を契機に、
    閉鎖的空間を風通しの良い学校、
    職場環境に変えたい」と思う
    教職員の方がたくさんいたとしても
    現実的にはむずかしくなってしまうことがあります。
    (だからといって、被害者が
    でているような事案でも
    根本的な問題に取り組まずに
    授業時間を優先しても良いとは思っていませんが…)


    4月になると、
    義務教育の子ども達は
    必ず学年が1つあがります。
    また、中学生、高校生には
    次の進路に進むための就職試験や受験があります。

    そうなると、子ども達のために
    「問題解決に時間をかけたい」
    けど、
    「授業以外に時間を使えない」
    というジレンマも起こります。


    《それが公立学校で起きた問題だとしたら…》
    「たとえ、何年かけてでも、
    その問題に取り組む」と思う
    先生がいたとしても人事異動も
    あるので、さらにむずかしくなります。

    また、ニュースになった場合、
    市町村の教育委員会、
    県の教育委員会も絡み、
    学校だけの問題でおさまらないという事情もあります。


    学校で働いていた時、大先輩の先生が
    「先生方は、それぞれ社長みたいなもの。
    意見をひとつにまとめることは
    すごくむずかしい…」と、おっしゃっていました。

    その時は、あまりよく
    理解できなかったのですが、今思えば…

    社長=(学級)経営者
    コンセプト=学級目標
    プライオリティ=学級で大切にしたいこと

    それぞれの先生によって、
    子ども達と大切にしたいところ、
    譲れないところなどが違う
    という意味だったのではないかと思います。


    1つの組織だけでも、
    みんなが同じ考えになることは
    なかなか難しいことは、私よりも
    みなさんの方がご存知かと思います。

    そこに複数の組織が
    絡んでくるのですから、
    どこか1つの組織でも
    リーダーの中に 1人でも
    公になることを避けたい人がいたら、
    その問題は「隠ぺい」されてしまう
    可能性は高くなると思います。


    (この複数の組織の中に、
    教育行政などと関わりなく
    本当の意味で中立的な立場をとれる
    第三者委員会のような組織も絡んでくると
    風通しも違ってくるのではないかと思うのですが)

    1つの組織だけでなく、
    複数の組織が絡むことや、
    そのときの組織体制によって
    「隠ぺい体質」と表現されるような
    対応になってしまうこともあるのではないかと思っています。

    《組織内での個人の力の限界…》
    ニュースになるような事案だけでなく、
    日々、教育現場の特殊な事情などによって、
    自分の力ではどうにもならない限界を
    思い知らされることもあるかと思います。

    子ども達のことを思って行動すれば
    するほど、個人の力の限界の壁に
    ぶつかることばかり…ということも
    少なくないかもしれませんね。


    おそらく、そのたびに
    「何のために教職員になったのか」
    「このまま続けていても意味があるのか」
    「自分よりも、もっと良い適任者がいるのではないか」
    子ども達のことを思うからこそ
    思い悩むときもあるのではないでしょうか。


    コロナ前であれば、
    子ども達が下校したあと
    同僚の先生方と一緒に雑談をしながら
    悩みを聴いてもらったり、
    「迷っているのは自分だけじゃないんだ」
    と知ることで、
    「じゃあ、来年も頑張ってみようかな…」
    と思えていたかもしれませんね…。


    ですが今年度は、そういう機会もなく
    職員室でのおしゃべりも控えたり…。
    ひとりで考えていると、
    考えがまとまらなかったり
    「やっぱり、自分がいない方が…」
    という思いばかり浮かんできませんか?

    教育現場のお悩み|ひとりで抱えていませんか

    ◆もしもお力になれることがあれば…


    教育現場のニュースを見るたび、
    学校や教育委員会の対応や
    社会の矛盾に、やりきれない気持ちに
    なっている先生方もいらっしゃるだろうなと思っています。


    普段以上に忙しい年度末。
    今年はさらにコロナ対策も…。

    震災当時、沿岸部の学校で勤務。
    その後、内陸の学校に転勤して
    震災のことを話せる人が周りにいない、
    震災のことを話題にするのをためらう、
    なんてことはありませんか?


    日々、
    子ども達のためにと頑張って、
    ときには
    踏ん張っていらっしゃる
    教職員のみなさんにこそ、
    学校にいて 子ども達に寄り添って
    あげていただきたいと思うのです。


    「震災後に子ども達の心のケアの人員が
    不足しているときに現場を離れた自分が
    何をいっているんだか…」と
    内なる声が聞こえていますが、
    だからこそ、少しでも子ども達のために
    頑張っていらっしゃる教職員のみなさんの
    お力に少しでもなれればと思っております。

    「先生方が笑顔になれば
    子ども達の笑顔も増える!」
    そう思いながら、
    陰ながらサポートさせていただきます。


    卒業式、受験、進級、転勤…
    普段以上にお忙しい日々が続くかと思います。
    子ども達のためにもご自身のケアの
    時間を大切にしていただいきたいです…。

    ◆教職員のみなさんのサポートカウンセラーとは

    教育現場での経験を活かし、
    教職員のみなさんが抱えるお悩みを
    一緒に考え、問題解決の糸口を見つけるお手伝いをいたします。


    《経歴》
    ・小・中学校(岩手県スクールカウンセラー)
    ・高校(岩手県高等学校 実習助手)
    ・大学(学生相談室)
    ・フリースクール講師


    ➡教育現場での経験があるので、お悩み場面が想像できます
    ➡ですから、すぐにお悩みの本題に入ることができます
    ➡相談する際の負担を軽減できます

    ▼教職員サポートカウンセラーの詳細は、こちらです