• レジリエンス(折れない心・柔軟性)と自己効力感を高め、変化が激しい時代もしなやかに生き抜く

    学校、職場での悩み・ストレス原因|多くは人間関係

    学校や職場などでの人間関係で、気を使い過ぎて疲れたり、悩みやストレスを抱えている方も少なくないのではないでしょうか?

    2020年6月1日、パワハラ防止法が施行され、職場における、いじめ・嫌がらせを防止するため「雇用管理上必要な措置を講じること」が義務づけられました。(2020年~は大企業のみ。中小企業は2022年4月から)

    防止策を義務付けなければならないくらい、多くの人が、人間関係やいじめ・嫌がらせの問題で悩んでいるということだと思います。

    防止策や社内外にパワハラ相談窓口ができても、相談しにくい体制だったり…。「パワハラ防止法が施行されても何も変わらない気がする」と思うかもしれませんね…。内心、私もそう思います。

    法律でパワハラ・ハラスメントが抑制されるかもしれませんが、完全になくなるのはむずかしいような…むしろ、悪質な場合は、さらに周りから見えないところでのパワハラやハラスメントが増えそうな気がします。

    私が子どもの頃は、公衆トイレや空き地のブロック塀などで、よく落書きを目にしました。今、落書きを目にする機会はほとんどありません。
    それは、「落書きがなくなった」のではなく、「落書きの場」と「手段」が変わったからです。

    それが、誹謗中傷やネットいじめに繋がっていると感じます。しかも、落書きしている行為が誰かに見られるという心配もなく、パソコンやスマホから手軽にできてしまうからです。

    ならどうするか…。
    ひとつの考え方として、以下のような方法をご提案いたします。


    ★ちなみに…
    ネットは「匿名」が可能だと思われていますが、情報開示の手続き等をすれば、誰が書き込んだものか、わかるようになっています。ネット上でも「ばれない仕組みはない」ことを覚えておくと、もしものときに自分の身を守ることができます。

    ストレスが心身に及ぼす影響|身体・行動・感情の変化

    遠足、修学旅行、みんなで行くお祭りなど、楽しみなイベントの前日、わくわく興奮して眠れなかった経験あるかと思います。

    また、試合や大切なプレゼンの前に、お腹が痛くなったり、トイレに行きたくなったりしたことはありませんか?

    これは一時的な身体の反応ですが、強いストレスを毎日感じながら過ごし、そのストレスが蓄積されていくと、以下のような変化が現れることもあります。
    (ほんの一例です)


    《身体での変化》
    胃腸の変化、胃潰瘍、円形脱毛症、過呼吸、突発性難聴など…。

    《行動での変化》
    過食、食欲不振、寝つきが悪い、不眠症など…。

    《感情の変化》
    イライラ、怒りっぽくなる、感情が乏しくなる、など…。

    嫌な気持ちや感情を押し殺して過ごしていると、気持ちや心よりも、行動や身体に変化が表れることもあります。このような症状は、自分の心身からのSOSです。

    例えば、子育てママ(管理職)さん…
    「管理職」「ワーキングママ」など、「自分が望む環境や未来を全て手に入れている人」と思い、ストレスを与えてくる人もいるかもしれません。

    自分から見える相手の姿が「子育てママ&管理職」だったとします。ですが、職場だけでも、「管理職としての立場」「同僚、部下との人間関係」「取引先やお客さんとの人間関係」などがあります。
    また、家庭や地域、保護者としての立場として、別の場での人間関係もありますよね。


    日々、いろいろな役割をこなし、その中で様々な出来事や付き合いがあると思います。また今、抱えているストレス以外にも予想外のことも起こりますし、様々な社会的役割の中で、それに対応しなければならないことも…。

    ストレスを感じる現状はすぐには変わらないかもしれません。だからといって、変わらないことを諦めて、ストレスを抱えたまま過ごしていただきたくないんです。
    なぜなら、毎日感じるストレスが蓄積され続けると、あなたの心身に様々な不調をもたらすからです。


    実は私も、突発性難聴と帯状疱疹になったことがあります。その時は、自分のことだけでなく家族のこと、親戚のことなどが重なって、いろいろなことを抱えていました。と言っても、物理的な問題ではなく、自分がコントロールできないことについて、毎日、ずっと思い悩んでいたという感じでした。

    そのときは、感情面で落ち込むことなく、冷静に物事を考えていて(自分がそう思っていただけ)、特にストレスを感じていなかったのですが…。私の場合は、感情面でストレスを気づかないでいると、身体の不調で気づくことが多かったです。

    ストレスのことを知って、上手く発散する方法を身につけた今は、身体や行動に変化がでるようなことは少なくなりました。

    このように、ストレスは心身や行動に影響を及ぼします。皆さんは、どのタイプでしょうか?

    「感情より身体に表れるタイプ」「感情よりも過食などの行動が変化するタイプ」など、ストレスによる自分の反応を知っておくことも大切です。

    どの立場のあなたも かけがえのない存在で、あなたの代わりはいません。

    「ストレスを軽減方法」で、毎日を心身共に健康に過ごしていただければと思います。

    「ストレスは、コントロールできる」という発想を!

    自分で できるストレスコントロールは、「感情を変える」ことです。

    「簡単に感情を変えることができたら、苦労しないよ!」と思われるかもしれませんね。

    確かに、イヤな気分や重い気持ちの原因となる環境や状況が変わらないのに、「気持ちを変えるなんて、そんなのムリ!」と思われるかもしれません…。

    ですが、環境や状況、他人を変えるのは、ものすごいエネルギーが必要です。また、こちらが望むような環境や状況になることは、かなりハードルが高いことのような気がします。

    では、ストレスの原因となる環境や状況が変わらないのに、どうやってストレスをコントロールできるのか?


    ★この方法は、うつ病の方などにも効果があるといわれていますが、医療機関にかかっている方は、まずはお医者さんにご相談ください。

    環境や状況が変わらなくても、気分や気持ちは変えることはできる

    ひとつの出来事でも、人によって無数の捉え方がある

    1つの「出来事」に対して、「感じ方」が人それぞれなのは、「ものごとの見方や捉え方」が違うから。
    また、同じ人でも、体調やその時の心の余裕によっても、捉え方は変わってきます。Twitterが、わかりやすい例かと思います。

    まずは、ご自身の「ものごとの見方」「捉え方」の癖に気付くことが大切です。

    ものごとの見方・捉え方が変わると、気分も変わる!

    例えば、「雨が降ってきた」という出来事に対して…

    ★気分が沈む つぶやき

     ■最悪
     ■ツイていない
     ■髪がまとまらない、広がる
     ■傘さすの めんどう
     ■やばつい(岩手の方言で「雨で濡れたり、湿気で不快に思うこと」)

    ★気分が沈まない つぶやき

     ■お気に入りの傘が使える
     ■恵みの雨
     ■植物が良く育つ
     ■虹が見れるかも♪🌈


    天候一つでも、気分に差が出てきますね…。
    普段、どちらの「ものの見方」「捉え方」になっていますか?


    毎日、様々な出来事があります。
    その出来事に対して、無意識に選択している捉え方によって、どんどん気分に差が出てきます。さて、帰宅するまでに、どんな気分になっているでしょう…。

    さらに、このような捉え方で毎日を過ごしたら、一週間後、一か月後、一年後は…。

    感情(気分、気持ち)は、自分で選べる!

    同じ状況や出来事でも、ものごとの見方、捉え方は無数にあり、ものごとの見方や捉え方が気分を左右します。

    もちろん、パワハラ、ハラスメントなど人権を侵害される嫌がらせに対しては、正しい知識と対応方法を知っておき、場合によっては「身を守るための行動をする」という選択も大切です。

    「ものごとの見方」「捉え方」を変えるには…

    「ものごとの見方」や「捉え方」は、人それぞれで「癖」があります。

    パワハラやハラスメントを受け続けていて、もしかしたら、世の中の人みんなが自分を否定したり、嫌がらせをしてくるように感じているかもしれません。
    実際は、特定の人だけで、もしかしたら、たった一人が嫌がらせをしているだけかもしれなくても…。

    ですが、世の中の人を信じられなくなるくらいの精神的苦痛を、たった一人の人から与えられていたといえるかもしれませんね…。否定的な捉え方になってしまうのも、ムリがないことだと思います。

    そのくらい、毎日の出来事によって、「ものごとの見方」や「捉え方」が習慣化されていきます。

    だからこそ、「ものごとの見方」や「捉え方」を変えていただきたいのです。なぜなら、その癖によって、自分自身のことも否定的に受け止めてしまうからです。

    自己否定が進むと、自分の存在が許せなくなったり、自分の存在を消してしまいたくなったりするからです。

    「ものごとの見方」や「捉え方」を簡単に変えられる環境ではない毎日を過ごしているかもしれません。ですが、どうか、人間関係や他の人から与えられたストレスによって、必要以上にご自身のことを責めたり、生きるという選択をなくさないでいただきたいです。

    「人間関係のストレスを軽減する方法」のまとめ

    ★人間関係のストレスを軽減する方法

     ■「自分の身を守る知恵」を知る
      →パワハラ・ハラスメントの対処法、相談先
      (下記にページへのリンクがあります)

     ■「感情とストレスはコントロールできる」

    周りの人の目や反応を気にして、周りの人の目に触れないよう、目立たないように過ごしていたとしても、他の人はあなたの人生や取り返せない時間の責任をとってはくれません。

    今日という日は、あなたの一生の中で今日だけ。

    そして、今日より若い日はありません!
    (私も自分に言い聞かせています。40歳を過ぎた今の自分には、かなり効きます(笑))

    心身の健康は、あなたの毎日のパフォーマンスにも影響します。
    日々のストレスが軽減され、あなたがあなたらしく、毎日を過ごせますように…岩手の空の下から願っています🍀

    7月中旬まで、無料|チャット相談行っております

    1日、2組限定ですが、チャット相談を行っております。
    新型コロナの影響で職場環境が大きく変わり、職場の人間関係や立場の弱い方に職場でのストレスのしわ寄せがいっていなければよいな…と思っております。また、非正規労働者の方の処遇も厳しくなっていることと思います。

    私は、弁護士でもなく、社内の労働環境改善に直接携わることもできません。私にできることは、お話を伺って気持ちの整理のお手伝いくらいかもしれませんが、少しでも気持ちが楽になっていただければと思っております。