「リーダー」になったつもりはありませんが、半年間教えていただいたことを今後の防災活動を通じて、1つでも多くのことをお伝えしていければと思っております。
①災害が多発しているので、様々な災害について学びたい ②三陸沿岸にとって、切っても切れない関係にある地震、津波について、もっと詳しく知りたい
③内陸部の方からも防災ワークショップ等でお声がけいただくことがあるので、岩手で起こりうる災害について学んでおきたい
様々な災害の特徴、岩手県で起こりうる災害とその対策についての
知識と理解を深めることができたことはもちろんのこと。
私にとっては、こんな効果もありました。
◾「一期一会の出会い」を痛感することにより、疑問に思ったことはその場で聴く、周囲を気にすることなく質問できるようになった
◾災害、身を守る、生きる、命、ということを通じ「人生は有限である」ということが常に頭の隅に…。 「他人の目や評価を気にしている時間がもったいない」と思えるようになり、自然に「嫌われる勇気(=行動できる勇気)」が身に付きつつある
(若い頃は誤解をうけると、「どうしたら わかってもらえるのだろう…」と悩む時間もおおかったのですが、今は、相手の解釈も相手のことも受け入れられるように…。「嫌われる勇気」だけでなく「何でも受け入れられる器」が大きくなったともいえる気がします)
◾おっちょこちょいな自分に「凹む」ことは毎日のようにあるが、以前よりもしなやかに生きられていることを実感。こころが折れにくくなくなった
レジリエンスは「復元力、回復力、弾力、強靭化」などと訳されますが、防災・減災について学ぶことで、まさに私自身が「強靭化」しつつあることを実感しています。
それもこれも、9時から18時まで ご指導くださった先生方のご指導と、受講生の皆さんのサポートと楽しいランチタイム(この時間も防災・減災ばなし)のおかげです。本当にありがとうございました。