これだけ聞いたら、
食料備蓄へのハードルが高くなる人が
増えるだけなのでは…と気になっていました。
さらに今はコロナ禍で、
世帯収入が減っている家庭も少なくありません。
備蓄のために、防災専用の食品を
購入できる家庭がどれだけあるでしょうか。
冷蔵庫の中の食材、
常温保存している食品なども
活用することも合わせて伝えれば、
「1週間分の備蓄」のハードルを
下げて「備える行動」につなげることが
できるのではないか…と以前から思っていました。
家庭に普段からありそうな食料で、
3日分の食料備蓄が可能かどうか検証してみました。
■備蓄分をプラスして多めに購入しておく
■調理不要で、1つでも多くの栄養素が摂れる食品も必要 など…
普段の買い物の中で
「1週間分の食料備蓄が可能」だと思いました。
今はコロナ禍、
自分もいつ検査対象者になっても
不思議ではありません。
自分が検査対象者になるということは、
濃厚接触者である家族も検査対象者になるのでは…?
検査を受けたことがないので
この先は想像ですが、検査結果で
「陰性」が確認されるまで、
「家族全員、外出制限」となるのではないでしょうか。
災害だけでなく、コロナ禍の今は、
普段の暮らしの中でも「まさか…」の
事態は他人事ではありません。
もしものときに、あわてないように
普段の買い物の中で意識しながら
購入していただきたいです。
また、
「1週間分の食料備蓄」のハードルが
少しでも下げることができれば幸いです。