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防災クッキング2019,8,1
地区の子ども会行事で、防災クッキングをさせていただきました。チキンライスなどや新聞紙食器を一緒に作りました。

防災クッキングの内容


「防災クッキング」=「災害時にご飯を作る」ことは、


■災害時…電気、水道がストップ
■ご飯を炊くには…お米とお水が必要
■ライフラインがストップしているということは、電気を使わずにご飯を炊かなければならない など…

大人であれば改めて説明されなくてもイメージできますが、震災当時4歳以下だったり、震災後に生まれた子ども達にとっては、イメージしにくかったと思います。
  
「災害時」「ご飯を炊く」など、その一つ一つを もっと丁寧に説明する必要があったな…と。そうすれば、さらに理解が深まったのではないか…などなど。昨日もたくさんの反省点と気づきをいただきました。

つたない説明にもかかわらず、子ども達は普段のお手伝いのシーンを思い出しながら、また、一生懸命イメージしながら取り組んでくれました。
「調理するのは初めて」という人もいたと思いますが、低学年の子どもさんたちも含め、みんな自分のことは自分ですることができました。

それができたのも、学年の子どもさん達が下級生にも目を配って声をかけてくれたり、保護者の皆さんが子ども達のサポートをしてくだったおかげです。

感謝したいのはこちらの方なのに、会の最後、子ども達からお礼の言葉をいただきました。一列に整列し、真っすぐな瞳を向けてくる子ども達に姿に、グッときてしまいました。子ども達の「純粋無垢な瞳」に、心が洗われるからかもしれません。
 
子ども達のこれからの未来が希望に満ち溢れていてほしいと願わずにはいられませんが、これから先の人生では、災害に限らず、自分ではどうしようもできない出来事にも遭遇するかもしれません。そんなとき、それまで得た知識と工夫と、周りの人に力を借りながら、前に進むことを諦めず、困難なことを乗り越えていってほしいです。
   
夏休みは毎年ありますが、今の学年としての夏休みは一生に一度。子ども達の夏休みの思い出に、このようなカタチで参加させていただき本当にありがたかったです。
貴重な機会をくださった、保護者の皆さんに感謝いたします。ありがとうございました。